こんにちは、しゅんたぱです。
- 「ダイエットしたいけど食欲を我慢できない」
- 「痩せたいけどそもそも痩せられる気がしない」
と悩んでいる人は多いと思います。
今回はそんな方に向けて、我慢せず、無理せずにダイエットに取り組む方法を、
僕がダイエットを始めるきっかけとなった出来事を元にお話ししようと思います。
ダイエットの経過
体重(月平均)
3月時点: 76.97kg
8月時点: 70.83kg

体脂肪率(月平均)
3月時点: 25.7%
8月時点: 21.8%

目次
ダイエット開始前
自堕落な生活と典型的なメタボ体型
健康に興味が湧くまでは食生活に気を配る事はなく、好きなもの(糖質たっぷりの食品)を好きな時間に好きなだけ食べ、運動はせず、肥えた食生活を送っていました。
- 毎食白いご飯を特盛で
- 間食には甘いお菓子をバクバク
- 夜中でも構わず好きなものを食べる
- リモートワークなのでほぼ外に出ず運動しない生活
その結果、コロナ禍での巣ごもりも拍車をかけたのか、内臓脂肪、皮下脂肪を溜め込んで最大で
- 体重78.8kg
- 胴囲88cm
- 体脂肪率27%
までになりました。

健康診断で指導を受ける
去年の健康診断時点で胴囲が85cmを超えたことでついに管理栄養士の先生に呼び出され、現在の食生活の見直しと今後半年間の運動・食事の改善計画を立て(させられ)るに至ったのでした。
※健康診断を実施している団体の基準で、40歳以上で胴囲が85cm以上ある男性は指導の対象になるらしいです。
管理栄養士の先生からは「食べる量を少しずつ減らして行きましょう。」と促されました。
↓画像は当時の診断結果です。

ここで一念発起してダイエットに取り組む。。
と思いきや
おデブメンタル
内心こんなことを考えていました。
食べたいんだからしょうがないよ
そして体重が一向に減らないことについては
と半ば諦めて過ごしていました。
どう贔屓目に見てもここからダイエットを始めるマインドに切り替わるようには見えませんね 笑
ダイエット開始のきっかけ
毎年花粉症が辛い。。
そんな僕が健康とダイエットに興味を持ち始めるきっかけとなったのは、意外にも花粉症の対策を調べたことでした。
肥満が進むにつれ、年々花粉症がひどくなっているような感覚があり、花粉症の対策を調べていたのです。
そこで出会ったのがこちらの書籍でした。
でも少しでも楽になるならやってみたいな。。
最初は半信半疑でしたが、とにかく花粉症が辛く治るものなら早く治したかったという藁にもすがる思いもあり、読んでみたのでした。
花粉症対策としての腸活
本を読み進めていくうちに花粉症が1日で治るというカラクリを以下の通り(大雑把に)理解しました。
- フラクトオリゴ糖を含む食品を摂取する
- 腸内に酪酸菌が増える
- 腸内環境が整う(善玉菌が増える)
- 花粉症やアレルギーの症状が改善される
そこからさらに調べて以下の通り花粉症対策を実施してみることにしたのです。
- フラクトオリゴ糖を含む食品を積極的に摂取する
→ 酪酸菌の働きを活発にする - 整腸剤を毎食後飲む
→ 酪酸菌を増やす - 発酵食品を積極的に摂取する
→ 善玉菌を増やす - 白いご飯を「もち麦」を混ぜたもち麦ごはんに置き換える
→ 善玉菌の働きを活発にする
腸活開始とその効果
前述の花粉症対策を実施してわずか2日後、花粉症の症状が軽くなったのを感じたのです!
対策前
- 鼻詰まりがひどい
- 目が痒い
- くしゃみ頻発
- 常時涙目
対策後
- 鼻詰まりが改善
- 目の痒みが改善
- くしゃみの頻度低下
- 涙目はそのまま
多少くしゃみも出て病気の猫の如く涙目ではありますが、一番辛かった鼻詰まりと目の痒みが改善されたのでした。
腸活のダイエット効果
花粉症の悩みから解放されたこともあり、そこから2週間ほど対策を継続したところある変化に気づいたのでした。
お風呂に入る前に体重を測る習慣があったのですが、そこで体重が少し減っていることに気づいたのでした。
腸活について調べる中でダイエットにも効果があることは情報として目にしていたのですが、まさか花粉症対策で体重が減るとは思いもよりませんでした。
ダイエットの好循環
それからというもの
- ダイエット法、健康法を試してみる
- 体調が回復する
- 体重が減る
- 2、3がモチベーションになる
- さらに継続する
- 新しいことを試したくなる
という好循環が生まれ、現在に至るまでダイエットを継続できるようになったのでした。
ダイエットを始めるなら腸活から開始するのがおすすめ
いかがだったでしょうか。
今回は僕がダイエットを始めるきっかけになる出来事をお話ししました。
花粉症の症状改善という意外なきっかけからダイエットがはじまり、今なお継続しています。
食生活の小さな改善という無理なく続けられる習慣だったのもダイエットの始め方として理想的だったのだと思います。
この投稿を読んでいただいた方の中にも僕と同じようにメタボや腸内環境の乱れによる体調不良に悩んでいる方がいらっしゃるかも知れません。
このブログが少しでも読者のみなさんの役に立てるなら何よりです。
次回からは以下のトピックについて投稿したいと考えています。
- ダイエットの基本方針について
- ダイエットを継続できている理由
- ダイエットを開始してからの心境や食生活の変化
- ダイエットの具体的な方法の紹介
- 腸活で体重が減って体調が整うメカニズムの解説
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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